教育問題(親のモラル)
給食費未納問題をさまざまな場面でとりあげているが、親のモラルを問う声が多い。
常識的な親なら、給食費を滞納すること自体とんでもないことなのだが、中にはモラルのかけらも無い非常識な親もいるのが事実なので、子供を教育する前にまず「親」を教育しなければならない、という趣旨の発言も少なくない。日テレのニュースでは、止むを得ず校長自ら給食費の取立てのために家庭を訪問したところ、おじいさんが出てきて「給食費ごときで校長が来るな」と言われた
という。「この親にしてこの子あり」とでも言おうか、責任転嫁の典型的な屁理屈だ。「給食費ごときで校長自ら来させるな!」 つまりは、給食費を払わない親も、小さい頃からそのように育てられてきたのだろう。
子供に聞いたら、幸いウチの小学校では給食費の滞納は無いようなので安心したが、給食費の一件以外にも、さまざまな問題があるようだ。
土曜のTBSでは、あまりにも些細な事で救急車を呼ぶ人が増えている、という趣旨の事をやっていた。ここでも常識を逸脱した例が挙げられていた。よほどの事が無い限り、「救急車なんて、そんな大げさな。。」と、救急車を呼ぶことはためらわれるものだが、非常識な人たちは119番をタクシーの呼び出しと勘違いしているようだ。ただ、そのために本来救急車の必要な人が命を落としてしまうこともあり得る。そもそも、救急車を呼んだ場合、その費用は利用者に請求されないのだろうか?(私は呼んだことが無いので分からないが)レスキューと同じように、利用者がその費用を負担すべきなのではないだろうか?
給食費の件にしても、救急の件にしても、「税金を払っているのだから、使わなきゃ損」のような感覚なのかも知れない。まともに払っている人がバカを見ないように、厳正に処理してもらいたい。税金は公の公平な利益のために使われるべきで、利用者負担の原則に立ち返るべきだろう。■
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